有限会社 ケプラン

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警備業Q&A

はじめてこの仕事に挑戦しようとする方へ
「警備ってなにをやるんだろう?」
「資格っているの?」
「怖い人に叱られないかなぁ?」
「私にもできるかしら?」

そんな警備初心者の疑問に、やさしくお答えします。

あくまでケプラン流の回答もありますけど
少しでも警備の事をわかってもらえると嬉しいです。
警備にはどんなものがありますか?
大きく分けて以下の4種類になります。
1.事務所、住宅、イベント会場、駐車場、遊園地等における事故の発生を警戒し、防止する業務。一般的に施設警備と言われるもの。
2.人もしくは車両の雑踏する場所やこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し防止する業務。一般的に交通誘導警備または雑踏警備と言われるもの。
3.運搬中の現金、貴金属、美術品等に係る盗難等の事故を警戒し防止する業務。一般的に現金輸送警備や貴重品輸送警備と言われるもの。この警備員資格の種別の中に核燃料物質等危険物運搬警備業務もある。
4.人の身体に対する危害の発生を、その身辺において警戒し防止する業務。一般的にボディーガードと言われるもの。
ケプランではどの警備をやっていますか?
施設警備と交通誘導・雑踏警備が主となります。
それらの警備は資格を持ってなくてもできますか?
会社としての資格は必要で、弊社では新潟県公安委員会の認可を受け正式に警備業を営んでいます。
また、隊員個人に関しては、県公安委員会が指定する特定路線(国道等)に関する警備、あるいは法的な規制のある業務遂行時以外は資格の有無は問われません。
但し、警備員として実際の現場に出る前に、必ず30時間以上の法定研修を行う必要があります。
資格を必ず取得する必要がありますか?
必ずしもその必要はありません。
ただし、配置現場に制限が生じたり資格所有者に比べると仕事上不利な事もあります。また、警備員は資格があって初めて一人前という見方が一般的ですし、資格所有者にはメリットが多いです。
では、資格を取るとどんなメリットがありますか?
まず資格所有者として現場配置になると、賃金に資格者手当がつきます。
また、配置される現場の制限が少なくなりますので、仕事をしたいのに現場に出られないという事が無くなります。 もちろん、関係者からは資格保有者として頼りにされます。つまり、自分自身の存在感が増します。
資格は誰でも取れますか? 年齢や性別、学歴の制限はありますか?
制限はまったくありません。しっかり仕事をこなして資格取得を目指す意思があれば取得できます。
もちろん弊社では、資格取得希望者のためのサポートを全面的に行っています。
入社後の法定研修はどのくらいやりますか?
警備業に初めて携わる方が、現場に出る警備員となるためには、法定(新任)教育を最低30時間受ける必要があります。
法定研修はどこでやりますか? また、内容は難しくないですか?
法定研修は弊社に於いて、教育資格を持った隊員が行います。
また、研修内容は座学の「憲法」「警備業法」「道路交通法」と実技の「誘導動作」の習得となります。一見、言葉は難しいですが、わかりやすく説明しますのでご安心ください。
法定研修の受講に研修費用は必要ですか?
必要ありません。
研修後弊社にて勤務していただくという条件で、教育研修中も手当(給料)を弊社より支給しています。
研修が終わったらすぐに一人で現場に配置される事はありますか?
ありません。
研修終了後もインターン期間を経て、慣れるまで必ず何名かの隊員と同じ現場に行くことになります。
車の免許がないとだめですか?
あった方が望ましいです。交通誘導を行う際に、道路交通法に沿ったドライバーの立場で物事の判断をしなければならない事がおおくあります。
また、一人で現場に行けないと、他の人の車に便乗して複数人の現場に入るしかなくなりますので、現場配置の可能性が低くなります。
現場には必ず自分の車でいくのですか?
何人かが乗り合わせて現場に向かう事が多いです。
その車が、社有車になるか自分の車になるか、他の人の車になるかはその時の状況で変わります。
就業時間は決まってますか?
基本的には8:00〜17:00までとなりますが、これ以外に夜間作業、早朝作業もあります。お客様の要望に応じて、勤務時間も変更になります。
勤務日を指定する事はできますか?
可能です。
具体的には相談をして決める事になりますが、月曜から土曜までは大体の現場が動いています。日曜日はお休みの現場が多いです。土曜、日曜の仕事となると少なくなります。
力仕事など、体力は必要ですか?
常に力が必要な訳ではありませんが、規制用の看板を持って移動する時など、看板を安定させる重りも持って移動しなければなりません。
しばらくすると慣れてしまいますが、最初のうちは重く感じる事もあると思います。
暑かったり寒かったりしますか?
屋外での警備の場合は、暑かったり寒かったりします。
熱中症予防に気を配って夏を乗り切ると、今度は指先の感覚がなくなるような寒さを感じる冬が来ます。 皆さんが感じている天候・季節の変動は、警備員も同じように感じています。 皆それぞれ色々工夫をして、偉大なる自然の力に対処しています。
制服などは自分で買わなければだめですか?
制服は会社からの支給となりますので、買う必要はありません。
但し、この制服は新潟県公安委員会に届けてある物で、会社の物であり、個人の物ではありません。 従って紛失などが無いよう、一着ずつナンバリングして厳しく管理されます。
なぜケプランでは隊員というのですか?
警備員は「部隊」で動くとの考え方からです。
一般的には隊長、隊員という呼び方は、警察官や自衛官のイメージが強いかもしれませんが、 警備業界でも警備員の事を隊員と呼ぶ事が通例なのです。
事故が起きたら全部自分の責任になりますか?
これは事故発生の状況によります。
明らかに誘導ミスが原因であれば、警備員・警備会社の責任となりますが、 そのような事が無いように、隊員の教育や連携に力を入れています。
同様に、万が一に備えて会社では保険に加入しています。
トイレや食事等の休憩時間はありますか?
工場勤務のように必ず決まった時間にという訳にはいきませんが、現場の状況を見ながら交代で休憩をとります。労基法に則った労務管理をしています。
一人で現場に出る事はありますか?
お客様の依頼によって一人での現場配置もありますが、あくまで仕事に慣れてからの話です。
一人で現場配置になるには、最低でも半年以上の経験が必要だと思います。
女性でもできますか?
もちろん可能です。
業務そのものは女性だからダメというものではありませんし、弊社でも女性隊員が頑張っています。 近年、業界全体では女性隊員が増えているように思います。
年齢制限はありますか?
弊社規定で65歳が定年ですので、18歳以上65歳未満の方であれば大丈夫です。
必ずずっと立っているのですか?
現状の業務内容では、立哨(立って警備をする)が基本です。
休憩時間まで少なくとも2〜3時間は立ち続ける事になりますので、慣れるまでは大変かもしれません。
朝晩必ず会社に行く必要がありますか?
必ず会社に来ていただく日は、業務の締め日など限られた日になります。
それ以外は現場の状況によって直行直帰でもかまいません。 ただし、隊員とのコミュニケーションや、会社からの指示確認のためにも、毎日会社に寄る事をお勧めします。
ケプランの隊員同志は仲が良いですか? 会社の雰囲気は良いですか?
はい、アットホームで老若男女問わず隊員同志の仲はとても良いです。
隊員として一緒に働ける事をお待ちしています!
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